そうだ、災害ボランティア、行こう~準備編~
今年もあと2ヶ月。今年やり残したことを思い浮かべるアラサトです。
この台風災害。ボランティア不足。アラサーニートのぼく。 まあね、やるしかないよね。
というわけで、そうだ、災害ボランティア、行こう。
今まで酪農、漁村、途上国な
今回から数回に分けて、ボランティアに行く前から行った後までを時系列の記録形式でお届けします。
ちょっと二の足を踏んでいる人の背中をふわっと押せたらなあと思います。
-----
まずは、情報収集。
全社協のウェブサイトから情報収集(コチラ)。ボランティアが不足してそうな地域を調べる。水害ボランティアマニュアルも確認。
行き先は、福島県いわき市に決定。理由は三つ。
東京から電車で行き
偶然見たニュースでいわき市がボランティア不足を訴えていた。
いわき市災害ボランティアセンターが毎日情報発信していて状況が分かりやすい。
次に、ボランティア保険。
全社協のウェブサイトから申し込み。基本タイプAプラン
交通手段と宿を調べる。
都内からだと、5時台の電車に乗れば8
電車賃は片道4000円弱。宿は素泊まり税込5500円。大浴場で
準備の関門、装備品調達。
こーゆーのめんどくさくて気が重い。で
ホームセンターを右往左往しながら装備を揃える。
- 先芯入りの長靴:2,728円
- 踏み抜き防止インソール:1,070円
- レインコート上下(作業用):3,278円
- ワークキャップ(帽子):877円
- 防塵マスク(3コ入り):987円
- ゴム手袋:436円
- 安全ゴーグル:250円
- 男の梅飴:203円
- 除菌シート30枚入り:239円
〆て10,068円
やっぱけっこうするじゃーーーん。
しかしね、我が身の安全と、被災地に迷惑をかけないため。
あと、家にあるもので持って行くもの。
- 布手袋(ゴム手袋の中につける。あった方が断然いい)
- サロンパス(二十歳の時には思い浮かばなかったもの)
- リップマン著『世論(上)』(移動中も1ページも読まなかった)
電車移動時は、背中にリュック、正面に小さなショルダーバッグで、
よし完璧。
あとは明日、朝4時起きするのみ。
ニートなのに4時起き…
実践編①に続く。