失われた自分を求めて

元公務員/元フリーター/元ニート/アラサー/思いは言葉に

コンプレックス万歳

あけましておめでとうございます。アラサーのアラサトです。
いやーあけちゃいましたね。さようなら2017年。いらっしゃい2018年。
アラサトもいよいよ本格的にアラサーに突入して参ります。いえーい。

昨年はといえば、、、
特に明確なテーマもないこのブログを迷走させ、
月1回更新を掲げておきながらたった4回で終わり、
ただでさえ少ない読者の皆さんを混乱と混沌へ誘きまくってしまいました。
まずもってお詫びを申し上げます。ごめんちゃい(*´艸`*)

今年こそは月1更新!!特にブログのテーマは決まってないけど、もういいの。ともかく月1書く。何かを書く。そこは絶対譲りませんから!


さて、新年一発目ですが、昨年のアラサトを振り返ると、仕事だけでなくプライベートでもいろいろと苦しんでいる人に会いました。生きづらさを感じる人や、そこから立ち上がる人などなど。そこで、現代人の抱える闇に切り込もうと思います。


①痛みに鈍感
仕事でも、恋愛でも、自分がいけないんだから変わらなければ!と邁進してしまう。多少体調不良を感じても周りに休んでいる人がおらず、立ち止まることができない。認めてもらうまで、褒めてもらうまで、ひたすら走り続ける。そのうち、身体が動かなくなり、心がぐしゃぐしゃになっている。
要は、自分を大事にできないことです。仕事に限らず、恋愛や、友人関係でも、尽くしてしまいがち。自分の痛みを理解し、敏感になることはとても大事です。周りの目や評価は二の次三の次でよし。

②勉強が好き
難しい本を読み、難しい言葉でしか物事を理解しようとしない。理論武装し、相手を論破する。そうやってなんとかかんとか自分の存在を守っていける。
博学や物知りがよいという風潮がありますが、クソくらえです (´・ω・`)
知識が増えれば増えるほど、縛られることも増えているような気がするんですよね。人の言葉に耳を傾けられなくなり、視野が狭まってしまう。いつの日か、周りの人たちは「コイツに何か言ってもムダだな」と思うようになり、誰も正直に向き合ってくれなくなります。

③相談できない
誰かに相談しても解決策が見つかるわけじゃないから話さない。弱音や愚痴もみっともないから言わない。プライドが高いから自分の弱みを知られたくない。結局、人に頼れず、孤立して、追い込まれてしまう。
相談や愚痴の目的は、解決策を見つけることではなく、整理することです。言葉にして話すこと自体に意味があるわけです。自分の状況を受け入れ、整理し、対処するために必要なプロセスです。
かくいうアラサトも、実は、相談するのが苦手なんですよねー。相談したり、愚痴ったりは相手を見極めて信頼できる人にしかできません。もっと曝け出していきたいなあ。


こーゆー特徴の背景にはだいたい、
自信の低さ
自己肯定感の低さ
承認欲求の高さ
が見え隠れしています。まあ、みんな、多かれ少なかれ自分自身への不満とかコンプレックスを持ってるわけでして。それを周りからの評価や知識の多さで埋めようとしている限り、苦しみからは抜け出せないですね。なぜなら、自分より秀でた人は溢れるほどいるから。

ほいじゃあどうすんのよって話ですが、
あきらめること受け入れることが大事かなと思います。
コンプレックスもあるけど、それはそれとしてやっていこう。あきらめよう。どうせ誰も気にしちゃいないんだからなんでもいいじゃん。みたいなかんじ。
思い切ってあきらめて受け入れられると人生が幾分ラクになります。自分の弱みを人に言えるようになり、そしたらなぜか相談されることが増え、いつしか信頼できる友人が増えます。

全員がそうやってうまくいくわけじゃないと思いますが、アラサトは自分の出っ歯も、根暗なかんじも、人の欠点発見選手権1位なところも、爆笑しながらお付き合いしています。アラサーにもなると、自分のコンプレックスに快感すら覚えるんでしょうかね(笑)


セクシーハッピーニューイヤー
アンド
セクシーセンキュー